スマートシステムストレングス

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REASON 01 田代 有三

100%を発揮するには、
カラダを整えることが大切だと教わりました。

「あれはヴィッセル神戸に移籍した2012年の暮れのことでした。
大きなけがをしてしまい治療家のもとへ通っていたところ、代表の油谷さんを紹介されたんです」。
2008年の東アジア選手権で日本代表として活躍し、現在もプロとして第一線で活躍し続ける田代有三氏は、
「スマートシステムストレングス」との出逢いについてそんなふうに教えてくれた。
「パーソナルトレーニングを受けることにしたのは、自分自身、このままではマズいと感じていたからです。
大けがによりカラダのバランスが崩れ、筋肉系のトラブルが連鎖的に起こるようになっていたんです。
それまでもチーム付きのトレーナーによるトレーニングは受けていましたが、
専属のパーソナルトレーナーのもとでみっちりとカラダを正常な状態に戻す必要があると感じていました」。

2012年のシーズン中、田代氏は計10回もの肉離れを起こし、たびたびスタメンを離脱することになったという。
出場した試合では高い決定力でチームに大きく貢献したものの、悔しさを拭いきれない1年だったのだ。
代表の油谷は、当時の田代氏の状態について次のように語る。
「カラダは無意識のうちに、けがをしたところをかばうように回り道のような動きをします。
そのことにより本来は使わないはずの筋肉が動かされ、カラダのバランスが崩れてさらなる故障を招くという、
不幸なサイクルが発生していました。だから、まずはカラダのバランスをあらためて整えるためのトレーニングを重点的に行いました」。
田代氏と油谷のマンツーマン・トレーニングは、こうして始まった。

その頃のメニューについて田代氏は「いやあ、初めのころはかなりキツかったですよ」と笑う。
「けがをしていたせいもあるんでしょうけど、トレーニングは驚くほどハードでした。
当時は週2回、1回につき1時間30分ほど受けていたんですが、終了するころにはすっかりヘトヘト(笑)。
でも、受けるたびにカラダが少しずつ変わっていくのを実感できました」。
実際、パーソナルトレーニングを受けて挑んだ2013年のシーズンでは、昨年あれほど苦しめられた肉離れはなんと1度も起こさなかったという。
「もともと足がツリやすい体質だったんですけど、このシーズンではそれも皆無になりました。
油谷さんが『これでもうブチッてやることはないですよ』と、自信たっぷりに言ってくれたのも大きかったですね。
その言葉を信用して自分の100%を思い切って出せるようになったので。
サッカー選手って30歳を過ぎると衰えを感じるようになると言われているんです。
その年はぼくがちょうど30歳を超えたときだったんですけど、衰えを感じるどころか、とてもいい調子だと思えました。
トレーニングの重要性を体感しましたね」。

2015年になって田代氏はセレッソ大阪へ移籍するが、
その後も現在にいたるまで「スマートシステムストレングス」によるトレーニングを受け続けている。
「今はだいたい2週間に1度のペースで、油谷さんに大阪のトレーニングルームまで来てもらっています。
ぼくのカラダのことを誰よりも熟知してくれているので、信頼感が違いますね。
自分では気づけないところ、自分では考えつかないようなトレーニングメニューを提案してくれるところがありがたいです。
ベテランと言われるキャリアになりましたが、まだまだ限界を感じたくないし、年齢を理由に辞めることは絶対にしたくないので、
これからも油谷さんのもとでしっかりとトレーニングをしていきたいと思います」。
抜群のジャンプ力を誇る空中戦の達人は、そう言って笑顔を浮かべた。

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